ジーンズマニアが愛してやまないコダワリ洗剤といえば、
蛍光剤や柔軟剤などの添加剤無配合の洗剤、
突き詰めれば99%純石けん分のいわゆる無添加石けんと呼ばれるモノ。

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その代表選手「シャボン玉石けん」

ただし、固形の粉末純石けんは溶け残りが酷いものです・・・
そこで、ボクがどのように粉末純石けんを使用しているか、紹介してみたいと思います。
固形の粉末純石けんは溶け残りが多いということで、
そのパッケージの説明にも、
事前に溶かしてから使用するなり、洗剤ネットを使用することをおすすめするということが書かれています。

アタックなどの粉末洗剤はそのまま洗濯漕にほおりこんでもサッととけますが、
これら純石けんは下手をすると、溶け残りがガムのような状態で洗濯ものにへばりつくこともあります。
専用の洗剤ネットを使用してもあまり効果なく、ネット内で石けんがでろ〜んなんてことに・・・^^;

そこで粉末純石けん用の3種の神器。
風呂おけ、泡だて器、網杓子(あみじゃくし)なんてものを使用して「溶け残りゼロ」へ。

まず、粉末純石けんをぬるま湯へ放り込み、

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泡だて器でシャカシャカ。

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その後、網杓子で細かな溶け残りを濾します。

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と、わずかですが溶け残りが。

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もし、泡だて器を使用しないとがっつり残ります。

と、このようにして濾した石けん液を洗濯機に放り込むという感じです。


しかしながら!
世の中には「純石けん液体タイプ」なんてものも存在します。
素直にこっちつかえばいーじゃんと。

・・・しょうがないんです。粉末純石けんを3kgも買ってしまい、まったく減らないしもったいなくて捨てるに捨てらんない(+д+)

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ジーンズの洗濯に、このようなキッチン用具を使用しているボクを、冷ややかな目で見る家人・・・

けして好きでやっているわけではない。
放っておいて欲しいものである。


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